正月がもう目の前だ。今年は3人の息子たち全員から、年末年始に帰省するという連絡があった。3家族がそろって帰省するのは初めての事だ。これまでは正月や夏休みや春のゴールデンウィークなどに分散して帰省していた。家が狭いことに配慮してくれていたのかもしれない。
　　条件は変わってないのに、それじゃ今年はどうして一斉なのか（？）
　　3人の気持ちの中の何処かに「おやじやおふくろが弱ってきて先が長くないぞ」という気持ちがきざしてきて、それが作用しているのかもしれない、なぞと勝手に想像したりしている。
　　私達老夫婦を含めて総勢12人、ともかく賑やかな正月になることには間違いない。食べたり飲んだり寝たりの世話は勿論必要だが、孫たちをどうして遊ばせるかも問題だ。じーじとばーばは適当に手を抜かないと、休み明けには寝込むことになりかねない。
　　あれやこれや思いながら、彼らの到着を心待ちにしているじーじとばーばである。（2013.12.26）