1. 薬剤師の求人・転職TOP
  2. てげてげブログ
てげてげブログ
2016-03-17

886) 選挙制度

衆議院の選挙制度改革の作業が難航している。議員の定数削減は各政党の公約だ。1票の格差解消は最高裁から出された宿題だ。どちらも国会として逃げられない課題だ。


国会内で色々議論したが、各党の思惑がすれ違って、いくら時間をかけても纏まらなかった。衆議院は、自分たちでは決められないというので仕方なく、議長のもとに第三者からなる「衆議院選挙制度に関する調査会」を編成して検討を託した。

識者で構成された委員会は検討の末、議長に答申を出した。


その1.定数減については10名の減。これについてはあまり大きな異論はないようだ。

(個人的には、微々たる定数減であまり意味がないと思う。思い切って議員定数を半減してもらいたい。それくらいすれば、質の高い議員が選ばれ、緊張感も高まり、質の高い国会論戦が期待できるのではないかと思う。)


その2.1票の格差是正については、アダムス方式という定数配分方式を提案している。アダムス方式の中身については全く知らない。しかし、自民党には不利な制度なのだろう、自民党内から根強い反対論が強く、なかなか党内が纏まらないらしい。


アダムス方式がどうであれ、自分たちが決めきれずに、第三者に検討を委託したのだから、その答申には自民党も黙って従うのが筋ではないのかと思う。

まあ、選挙制度が変われば、それは即、自分の失業に繋がるかもしれないのだから、議員さんが目の色変えるのも判らないではないけれど。(2016.03.17)

>> ブログ記事一覧へ