1. 薬剤師の求人・転職TOP
  2. てげてげブログ
てげてげブログ
2009-06-08

65)言い訳 2009.6.8

  先週、先々週とブルーな気持ちで過ごしました。心がブルーだからということを言い訳にして、ブログを更新しませんでした。思いがけない反響にあいました。知人が「川埜さんは病気しているのじゃないか」と心配してくれて、共通の仲間のところにメールが入ったと聞きました。息子からは、これも私に直接でなく、妻のところに「どうしたのか」という電話があったそうです。
  心配をかけたお詫びに何か書きます。ちなみに心のブルーはまだ消えていません。

  前回、67歳の誕生日にまだ元気で生きていることが不思議だといったようなことを書きました。今日はそれを脇からささえてくれている私の主治医について書いてみます。

  主治医。私の健康全般の監視を任せるようになって30年以上になります。この主治医、今にも壊れそうな(私という)軟弱な機械を、適度なメンテナンスをほどこしながら、いまだに稼動させ続けてくれているのです。私の身体のことは隅から隅まで、時間的な変化も含めて、私よりもよく分かってくれています。ちょっとした変化も見逃さず処置してくれます。私にとっては「名医」です。
  これはおかしいという時には、大きい病院の専門医のところに紹介して、詳しい検査を受けさせ、治療方針をかためてまた主治医のもとへ里帰りということになります。これは患者としては、とても安心できる措置だと思います。
  患者に無理なことを要求せず、患者に応じた治療方針を出してくれるのも気に入ったところです。治療や服薬の方針も患者の気持ちを聞きながら決めてくれます。ありがたいことに、お酒大好きな私に対して、お酒を飲むなという指示は出したことがありません。言っても聞かないと分かっているからでしょうか。もっとも検査の数値が悪かったりしたら、減らした方がいいよとは言われます。禁酒ではなく節酒の勧めです。こんな時は信頼を裏切らぬように、主治医の指示はきちんと守ります。
  何年先になるか分かりませんが、死ぬまでこの主治医のもとを離れることはないでしょう。

  私の主治医は女医。中間市で「むた医院」という内科の病院を経営しています。種を明かせば私の3歳下の実の妹です。
  身内の自慢話でお茶を濁しました。消化試合になってしまいましたが、これも心がブルーなためとお許し下さい。

>> ブログ記事一覧へ