寒くなったり、暖かくなったり、このところ気温がいっこうに落ち着いてくれない。冬着のズボン下を脱いでみたり、また穿いたり-----を繰り返している。気温の迷走に身体が対応しきれずに、このニ、三日は風邪気味だ。持病の喘息の具合もとんとよろしくない。
　　迷走-----普天間飛行場移設問題、高速道路無料化問題、財源問題等々、あれもこれも、鳩山政権の迷走はもはや止まる見込みはないようだ。我が宰相は、あっちを向いたり、こっちを気にしたり、何をしたいのか、何を言いたいのかちっともわからない。テレビカメラに写る目は、焦点を結ぶことが出来ずにうつろだ。言葉にも目にもまるで力がない。
　　見込みのない鳩山政権のことはもうどうでもいい、せめて気温だけは迷走をやめて落ち着いてくれ～-----と、この老体が悲鳴をあげている。