1. 薬剤師の求人・転職TOP
  2. てげてげブログ
てげてげブログ
2010-04-27

161)アフターサービス 2010.4.27

  我が家は築後20数年を経過したプレハブ住宅(セキスイハウス)です。家も20年を越すと色んな所に不具合が発生するようになりました。家屋本体はまだまだ大丈夫のようですが、細かい部分に寿命がくるようです。この1年ほどの間にも、玄関のチャイムが鳴らなくなりました、玄関ドアのストッパーが利かなくなりました、郵便受けのふたが劣化して落っこちました。

  感心するのはそのアフターサービスです。不具合の度に遠慮しながら、カスタマーズセンターに電話します。どんな小さな不具合であっても、感じのいいサービス員がすぐに駆けつけてくれます。
  これはもうどうしようもないだろうなあ、と思うような不具合でも部品を調達して復元してくれます。支払う料金は低額で、多分工賃は入っていないのだろうと思います。
  この前は郵便受けのふたを取り付けに来てくれました。センターにある部品では寸法が合わなかったので、メーカーから取り寄せてくれたのです。
  たまたまその時、ウォッシュレットのお湯が出なくなっていました。何処に問い合わせたらよいのか聞きました。サービス員は自ら電話をとってTOTOの担当部署に連絡してくれたのです。後日TOTOからも診断にきてくれました。
  驚いたのはその後です。セキスイのサービス員から2回も電話がありました。どんな具合だったか様子を確かめるフォローの電話です。これはTOTOの問題であって、既にセキスイハウスの手を離れた不具合だと思うのですが-----。

  ともかく20年以上も経つ古家のアフターサービスをここまでやってくれるのかと頭が下がります。セキスイハウスが大きく伸びた要因のひとつは、こんなところにあるのかもしれないと思うのです。

>> ブログ記事一覧へ