
2025-01-10
1623)雪の朝
いつものように簡単な朝食を済ませ、いつもの時間に家を出た。アスファルトの上には薄く一面に雪が積もっていた。人や犬が歩いた跡が点々と残っていた。靴を乗せるたびに凍って玉になった氷がガリガリと音をたてた。用心しつつ歩いた。靴が滑ることはなかった。
バスが通るメーンの通りは、車の轍で氷が解け、ツルツル滑った。乗用車がタイヤを滑らせ、クネクネ進行していた。通りすがりの若い女性が「バスは運休ですよ。私は折尾まで歩きます」と声をかけてくれた。とても折尾まで歩く自信はない。そのまま自宅に引き返した。
バスの営業所に問い合わせた。11時を目途に運行再開するという。それならと11時前には再度バス停に出向き、冷たい風に身を震わせながらバスを待った。なかなか来ない。最初に来たバスは11時50分だった。11時運行開始というのは始発停留所の時刻だったのだろうか。しかも身動きも出来ない超満員。それでもなんとか乗車した。JRを乗り継いで会社に着いたのは13時過ぎ。大変な雪の朝だった。
(2025/01/10)