
2025-01-30
1936)歩くこと
今はそれが出来ない。意識して一生懸命に足を運んでいる。道に面したショウウインドウに写る自分の姿が情けない。前屈みでチョコチョコと歩く姿、歩幅が非常に狭くなったようだ。
昨日の通勤時、大通りで派手に転ぶところだった。転倒寸前にバタバタとなんとか踏む留まった。ほんのわずかな道路の凹凸につま先をひっかけてつんのめったようだ。年寄りの転倒は、骨折をともない、寝たきりに繋がりやすいとよく聞かされている。革靴が悪かったのだろうと、靴に責任をおっかぶせて、今日は底の柔らかいスニーカーを履いてきた。情けない。
一方では、しかし、と思う。街を歩くと、私よりずっと不自由そうな人が大勢いるじゃないか。杖をつきゆっくりとぼとぼ歩く人、年をとってヨボヨボの人、身体全体が曲がった人、手足や身体の不自由な人、車椅子に乗った人等々、それでも街中を出歩いているじゃないか。私なんか軽症のほうだ・・・そう考えよう。
(2025/01/30)