お勤めしながら転職活動?退職してから転職活動?(2017/6/30)
転職活動を始める場合、大きくは現在の職場で勤めながら活動をする方と退職してからする方との2パターンに分かれます。どちらの方にもそれぞれ注意していただきたいポイントがあるので、簡単に纏めてみました。
◎お勤めしながら転職活動を始める方
1.情報収集を積極的に行いましょう。
仕事をしながら限られた時間の中で情報収集を行う必要があります。
その中で大切になってくるのが、紹介会社との連絡です。
案内された求人についての質問やご自身の要望をどんどん伝えていきましょう。
2.退職に関する規定をチェックしましょう。
お勤めの会社の就業規則で、退職の申し出に関するルールを確認しましょう。
会社によって数ヶ月前に退職の申し出を行うことが就業規則で決まっている場合があります。
事前に確認をしておき、規定に沿ってできるだけトラブルがないようスムーズに退職できるように努めましょう。
◎退職してから転職活動を始める方
1.スケジュールを明確にしましょう。
いつまでに入職したいか予定を立てましょう。
もちろんスケジュール通りにいかない場合もあります。ですが、目標を作っておくと動きが変わってきます。
担当コンサルタントへいつまでに入職したいかはっきり伝えましょう。
2.できるだけブランクは短めにしましょう。
退職をされてから自由な時間ができると、少しゆっくりしたい気持ちが出てきます。
しかし、転職活動に向けては情報収集を続けましょう。
求人情報は日々動きがあり、タイミングを逃すと募集が終わっている、ということもあります。
気になる求人があれば問い合わせや相談をし、チャンスを逃さないようにしていただきたいです。
最後に、今から転職活動を始める方、すでに始めている方どちらにも言えることですが、コンサルタントとの連絡は大変重要です。
希望に沿った求人の案内を受けるためにも、積極的に連絡を取ることをお勧めします。
人によって転職活動のやり方は様々ですので、上記のポイント以外にも、転職活動をしていくと他にも注意していただきたいポイントが出てくると思います。
希望の職場へ転職できるよう、できることは精一杯行い、悔いのないようにしましょう。