決断
転職活動において全てのご希望を満たしている職場を探すということは大変難しいことです。
したがって、ある程度ご自身の希望に即した職場でしたら思い切って「決断」されるということは大切です。
タイミング良く理想の1社に出会い、その1社で晴れて決定すれば何よりですが、いくつか気になる職場があり複数の面接を受けるケースや、面接が一通り終了した段階で気持ちの揺らぐ求人に出くわし、「この会社も受けてみよう」と追加で面接されるケースもあるでしょう。
その時はよかろうと思って判断されますが、そのような迷いが生じてしまう場合には「決断」のタイミングが遅れ、「せっかくの良い話」を逃してしまうことがあります。
以下にその例を挙げます。
【具体例】
1.入社を決めても良いかなと思っていた会社があったのに、ついつい他の求人にも目移りしてしまい、
その間に他の候補者で決まってしまう。
2.興味のある1社に絞ったが、細かいことが気になって100%の満足が得られないまま返事を延ばし延ばしして
いるうちに、他の候補者で決まってしまう。
3.内定先に返事をする際に期日が定かではなく、のんびりと構えている間に他の候補者で決まってしまう…など
最終的には私共も適切なアドバイスをして転職先を共に考えていきますが、後々後悔されないためにも80%ぐらい満足のいく職場でしたら、思い切って決断されてみてはいかがでしょうか?