2015-05-21
733) 階段
今朝の通勤時、随分とらくに歩けるようになっていました。
コトが起こったのは月曜日の朝のことでした。自宅の階段を踏み外して脚を痛めたのです。早朝、寝ぼけマナコで2階の寝室から階下に降りてきた時でした。薄明かりの中です。最後の一段を見損なったものか、認識出来なかったものか、ともかく最後の最後で転げ落ちてしまいました。
ドタ、ドタ、ドタン。アイタタタッ。
転んだ当初は足先がちょっと痛いな、程度で済んでいました。時間の経過とともに痛みがひどくなりました。歩行に支障が出るようになりました。左足の小指と薬指、それに親指が紫色に変色してきました。幸いにも骨折しているような痛みではありませんでした。
2日目にはふくらはぎが痛くなりました。こちこちに突っ張って、こむらがえりを起こした時のような状態です。びっこをひきひき歩かざるをえません。
取り敢えず指にもふくらはぎにも湿布薬を貼りました。そして今朝です。湿布薬が効いてきたのか、それとも自然治癒の時間がきたからなのかは分かりません。
2度と転げ落ちないように対策をうちました。最下段と2段目の階段の端に白いテープを貼り、目立つようにしました。焦げ茶色の階段は薄暗い中では見難かったのです。これなら見損なうまい。それを見て妻が言いました。私は階段を数えながら降りるわよ。
なるほどな~、でした。数えたら14段ありました。妻にならってこの対策も追加することにしました。(2015.05.21)