2015-09-18
804) ホークス連覇
今朝の出勤時、エレベーターの横にサービス用の新聞号外が置いてあった。この同じビルに同居する西日本新聞社が発行している「西スポ」の号外だ。
一面には『ホークス連覇 工藤監督1年目でパ最速V』という色刷りの大きな見出しの文字が躍っていた。
あまり熱心ではないにしても、地元ファンの一人として私もお祝いを申し上げたい。ソフトバンクホークスの優勝おめでとうございます。
それにしても今年のホークスは本当に強かった。特に後半は全く危なげがなかった。故障や不調の選手がいれば、代わりの選手がそれに負けない活躍をした。選手層の厚さが際立っていた。一方で3番柳田、4番内川、5番イデホ、6番松田の4人は不動の打順で、誰かが日替わりで活躍した。投手も先発陣、リリーフ陣ともに安定して、与えられた役割を果たしていた。
今のままの調子をあと1か月あまり維持出来たなら、日本一の座を手にすることもさして難しくはないだろう。
工藤監督がまた良かった。ベンチの中で、ニコニコしながら気さくに選手に話しかけている監督の姿がよくテレビに映っていた。あの人なつこそうな童顔とその笑顔は見る者をほっとさせてくれる。
昨夜は優勝祝いの様子が、繰り返しテレビで流れていた。それにしてもあのビールの掛け合いは何処から流行ってきたのだろうか。貧乏人だから、ビールが勿体ないという気持ちをどうしても捨て去ることが出来ない。(2015.09.18)