1151) ニューイヤー駅伝
元日に開催されたニューイヤー駅伝のことを、10日近くも経ってから書こうとしている。なんでこんなに遅くなったのか、その言い訳からまず始めなければいけない。
元日はゲームが始まって終わるまで、お酒を飲みながらテレビに噛り付いて観戦した。言わずと知れた、私の出身企業である安川電機の応援である。最終的に9位と言う成績はまずまずだなというのがその時の感想であった。
テレビに噛り付いていたが、肝心の安川電機選手の姿はほとんど映像に映らなかった。個別の選手の成績を新聞で確かめようと思ったが、翌2日は新聞休刊日。3日の新聞が楽しみだった。我が家は読売新聞を購読しているが、毎日新聞主催のニューイヤー駅伝のことは小さな記事しか出ていない。仕方なく、近所にある3軒のコンビニまで毎日新聞を買いに走った。どこのコンビニも読売や朝日や西日本新聞は置いているのに、毎日新聞だけは置いていない。
第一段階あきらめた。インターネットで検索してみたがそこにも求めるデータは出ていない。最後に安川電機の後輩に電話した。駅伝が記事になっている毎日新聞のコピーをファックスで送ってくれないか。
かくして私の手元には一週間遅れで求める各選手のタイムや順位のデータが揃ったのである。という訳で一週間遅れのニューイヤー駅伝に関するブログとなった。
毎日新聞の大きな記事を見ながらのあらためての感想。大きなブレーキになる選手もなく、飛び出た活躍をした選手もなく、全選手が平均的な走りをしたようだ。残念なのはあと5秒の差で、8位入賞と言う栄誉に輝けたことである。しかも8位は同じ九州のMHPSチームではないか。九州のライバルチームでは、優勝した旭化成は別格としても、トヨタ自動車九州とMHPSの3チームに敗れたことになる。嬉しいこともある。長年のライバル九州電工に勝ったことである。
総じて、喜びも半分くらいのニューイヤー駅伝だった。