先週（6/20～6/22）の奄美大島旅行のこと、それに続いての中学同窓会のことを簡単に書き残しておきたい。

　20日朝は折尾発8時の特急、博多で新幹線に乗り換え。新幹線の所要時間はほぼ1時間半とあっという間。鹿児島中央駅からバスで鹿児島空港へ。鹿児島空港から空路奄美空港へ。　

　鹿児島空港を離陸する前は申し分のない良い天気だった。奄美空港に降り立ったら雨が降っていた。幸いにも、大雨をもたらす線状降水帯は、大島よりも南の島々に寄り道してたので激しい雨ではなかった。当日予定の観光は消化できた。

　2日目と3日目は線状降水帯が奄美大島をもろに訪れた。激しい雨になった。しかも、南部の方は崖崩れや道路の冠水が懸念されるというので、奄美観光の目玉であった大島南部への観光はすべて中止になった。1日目と同じような経路をジャンボタクシーで何回も走り回った。救われたのはジャンボタクシーの運転手が、明るくて、話し上手だったことだった。

　南部観光には、海中観光、カヌーでのマングローブ林観光等々、色々組み込んであったと思うが、今更思い出してもけたくそ悪くなるので考えないことにする。代わりに三線と島唄の生演奏をバックに、黒糖焼酎と奄美料理を存分に堪能出来たことで良しとしよう。

　皮肉なことに3日目夕刻、鹿児島空港に着いたら、出発時同様良い天気だった。

　みんなとは雪見酒の時期に、場所は黒崎で会うことを約束して鹿児島で別れた。

　そのあと、私一人は中学時代の同窓会が待っていた。自分を含めて8人、男女4人ずつ、みんな幼いころの面影を残していた。思い出話に時間を忘れた。二次会のカラオケ屋に1軒付き合って、鹿児島のホテルに1泊し、翌23日朝の新幹線に乗り、午後からは会社に出社できた。新幹線はほんに早い。

　　　　　　　　　　　　　　　　（2023/06/26）