一つは「職業紹介優良事業者認定」制度からの実地審査合格通知である。我が社は6年前に認定申請をし、実地審査を受け、厚生労働省（委託の公益法人）から優良事業者のお墨付きをもらった。認定の有効期間は3年であり、3年毎に更新しなければならず、その都度審査を受けることになっている。今回は2回目の更新であり、昨年末に審査が行われたものである。

　もう一つの合格通知は「医療・介護・保育分野の適正な有料職業紹介事業者の認定」制度からの合格通知である。この制度もやはり厚生労働省のもとで、新たに創設されたものであり、やはり実地審査が行われた。似たような認定制度ではあったが、営業面でプラスにはなってもマイナスにはなるまいと取得に向けて挑戦した。この分野に関してだけ、何故特別の認定制度が設けられたのかは知らない。何か特別の事情があったのかもしれない。

　「ウイングメディカル九州というこの会社は、法律に基づいてきちんと事業を推進しているよ」という公的機関のお墨付きがあることは、求職者・求人者双方にとって、信頼を得る一つの材料になるだろうと思う。今後の営業活動の一助になれば幸いだ。

　私的には、昨日、三つ目の嬉しい合格通知がもたらされた。孫の大学入学試験の合格通知である。昨日の昼過ぎ、待っていた電話が鳴った。「合格だったよ」という孫のほっとしたような、嬉しそうな声が耳に残っている。

　　　　　　　　　　　　　（2024/03/11）