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てげてげブログ
2024-12-04

1602)認知症

 妻の認知症が進行したと思う。面会に行ってもあまり反応がない状態だ。

 振り返ってみると、なだめすかして大学病院のもの忘れ外来に初めて連れて行ったのが9年前(2015年)であり、病院ではっきり認知症と診断されたのがそれから1年後だった。

 日常生活で、もの忘れのひどさに周囲が頭を傾げ始めたのはその2~3年前からだから、妻の病歴は、症状が出始めてからでは、もう10年を超えることになる。


 その間の経過を簡単に辿ってみると、数回の徘徊があり、幻聴や幻覚が出始め、不思議な行動が重なり、一人で家に置いておくのが心配になって最初は老人科の病院に入院させた。しかしここでは落ち着かず、精神科病院の方が良いだろうとのことで、1か月後に精神科に転院した(2019年)。


 精神科病院での3ヶ月の治療を経て落ち着いたので、その後グループホームに入所した。最初のグループホームに慣れた頃、そのホームが経営上の理由で閉所した。やむをえず別のグループホームに転所した。転所後まもなく、高熱が出て救急車で救急病院に運ばれた。誤嚥性の肺炎が原因ということだった。1か月後には療養型の病院に転院し、3ヶ月あまりの入院で症状も落ち着いたので、現在の特別養護老人ホームに入所した。まだ1ヶ月にもならない。


 慌ただしく色々な施設に移り住んだ。種々事情があったとはいえ、5年半の間に7つの施設や病院を転々としたことになる。妻も落ち着けなかっただろうと思う。今回の老人ホームで、妻が最後まで落ち着いて過ごせるようにと願っている。

              (2024/12/04)

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