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てげてげブログ
2025-01-23

1931)車内放送

 毎日の通勤に市営バスを利用している。その市営バスの中の車内放送について。これから書こうとしている放送を初めて聞いたのは数日前のことだった。突然何の前触れもなく、聞いたことのある声(北九州市長の声だった)が喋りだした。以後、毎日同じ放送を聞いているのである。


 「北九州市長の武内和久からお願いがございます。市営バスは乗客の減少で危機に陥っています。みなさん、買い物の時、外出の時、1回でも多く市営バスを利用してください。一緒に市営バスを守りましょう」

 細かい表現は覚えていないが、概略以上のような短い放送である。同様の趣旨の派手なポスターは以前から車内に掲示してあるのを目にしていた。要するに、バスに乗って、乗車賃を払って市営バスの経営危機を救ってくれということだろう。


 そのことについて考えてみた。車内放送やポスターを見たり、聞いたり出来るのは既にバスを利用している者だけである。訴えたい主たる対象は、日頃バスを利用しない人たちだろうと思うが、この訴えは彼らの目にも耳にも、触れることはない。

 しかもバスに乗っている主だった乗客は、学生や通勤者である。みんな定期券を持っていて、乗車回数が増えても乗車賃は変わらない。

 乗客減少に発する危機感はわかるけれど、その対策については、何かピントがずれているような気がする。市営バスの経営改善のためには何か他の方法が必要だと思うのだが?

              (2025/01/23)

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