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てげてげブログ
2025-03-28

1974)検査漬け

 年をとって身体の不調が次々にやってくるようになった。病気を判定するための検査も押しかけてくる。83歳の誕生日を迎える5月は、たまたまではあるけれど、検査漬けの月となった。


(脳のMRI検査)

 数日前、済生会八幡病院から電話が入った。「今日はMRI検査の予約日だが、予定の時間になっても来院されないので電話した。どうするのか?」という趣旨の電話だった。

 脳卒中を惹起する恐れのあるオデキがあるということで、ここ数年間毎年MRI検査を受けてきた。あまり変化がないので2年毎の検査でいいだろう、となっての最初の検査を忘れてしまったものだ。自分では、もう検査しなくてもいいのじゃないかと思い、そのように言ってみたが、病院からは強く勧められて再度受診することにし、5月27日の9時30分に予約した。


(大腸の内視鏡検査)

 「もう4年以上も検査をしてないよ。そろそろ検査した方がいいと思うけどね?」と実の姪である主治医から言葉はやんわりと、しかし強く勧められた。これまでにも何回も勧められては回避してきた大腸の内視鏡検査のことである。

 4年前の検査時には、数個のポリープを切除した。ポリープは大きくなると癌化しやすいという話を聞いている。余命わずかなこの歳になって、癌の手術はしないと心に決めている。しかし出来れば癌にならない方がありがたい。色々考えた末、結局内視鏡検査を受けることにして、次々回の受信日である5月24日に予約した。


 ピンピンコロリとゆくためには、病気が見つかった方がいいものやら、見つからない方がいいものやら?よくわからない。いちばんいいのは、異常なしの診断をうけることだが・・。

              (2025/03/28)

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