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てげてげブログ
2025-04-21

1990)父親休暇

 土曜日朝5時、早起きしてテレビを点けた。米大リーグ、ドジャースの対レンジャース戦を見るためである。山本投手は予告通り先発して好投、今季3勝目をあげたものの、お目当ての大谷さんは「父親休暇リスト」に入ったとかで欠場、早起きしたのにがっかりだった。


 父親休暇リスト制度の詳細は知らないが、産休制度に相当するもので、最長3日間休めるらしい。大谷サンの欠場で、続けてテレビを見る気も失せて、消化不良のままもう一度布団に入った。


 子供が生まれるというのは大変な行事である。出産という大行事に臨む妻の傍に付き添ってやりたい、自分の2世に一刻も早くお目にかかりたい、そんな気持ちは野球選手でも同じだろうとは思う。


 それでも、何十億円という年俸を得てファンを魅了するプロ野球選手が休暇を?と考えてしまう。プロの野球選手という職業と出産休暇制度という制度が結びつかないのである。なんだか違和感を感じるのである。

                (2025/04/21)

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