2026-05-27
2186)急変(ホームの日常)
A氏は私より10歳先輩の94歳である。元医師で、ついこの前まで現役をつとめていた人である。その人が分からないのだから、本当に原因不明なのだろう。
ところが昨日。A氏の周りに車椅子はなく、杖はついていたものの、そして奥様がそばに付き添ってはいたものの、一人で歩いて食堂に来た。「良くなったんですか?」「うん、なんとか歩けるようになった」「何が原因だったのですか?」「わからんのよ」
まさに日替わりの急変である。高齢になると、いつなんどき体調が急変するかわからない。突然何もかも分からなくなってしまうかもしれない。そろそろ万が一の備えをしておく必要がありそうだな---とは思うのだが。
(2026/05/27)













