2026-06-12
2196)青信号(ホームの日常)
信号を渡るのが一苦労なのである。信号の途中からだと渡り遂せない。いつも信号が変わるのを待って、青に変った途端に渡り始める。それでも道幅の広い大きな信号では向こう側に到達する前にチカチカが始まる。仕方がないから停車して待っている車の運転手に頭を下げながら最後まで渡らせてもらう。以前は信号がチカチカし始めてからでも走って渡れていたものだが、今は途中でチカチカし始めても急ぐことが出来ない。お詫びのしるしに頭を下げるしかないのだ。
元気なころ、お年寄りが苦労して信号を渡る姿を他人事として見ていた。信号がこんなにも怖いものだとは、想像もしていなかったのである。
(2026/06/12)
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