2026-07-14
2215)断念(ホームの日常)
次男がフランス・パリに赴任してからもうすぐ1年になる。これまでの彼の勤務を思い浮かべると、2~3年毎には職場が変わっているようだ。その流れでゆくと、パリの勤務もあと1年か、2年かもしれない。
息子が若い頃、オーストラリアに赴任した際には妻と一緒に遊びに行った。2人の孫達とともにつくった沢山の愉しい思い出が残っている。
同じように、今度息子が外国に赴任したら、私の最後の海外旅行として、その赴任地を訪れてみたいと考えていた。勤務先近郊の観光地を息子夫婦に案内してもらったらどんなにか楽しいだろうと夢想していた。
しかし現実には、身体が許してくれそうにもない。今のように歩けないのでは観光も何もない。周囲の者に迷惑をかけるばかりだろう。時間とともに症状が改善するのを期待していたが、この半年間あまり良くならない。ばかりか、悪くなっているような気さえする。
生涯最後の海外旅行は断念するしかないようである。
(2026/07/14)













