2026-07-30
2225)撥川の草刈り(ホームの日常)
老人ホームの前を川が流れている。撥川というつ小さな川である。ホームに入居した時には草ぼうぼうの川岸だった。暫くして人の手が入り伸びた草が刈り取られた。石畳と小川と樹木とそれらを包み込む堤防、小公園風の見違えるような姿が表れた。子供たちが水辺で遊んでいた。私も歩行訓練のため杖を突いて堤防を歩いた。
半年ほどの間に草は伸び、木々は繁り、ジャングルのような姿に変身した。人も立ち入れなくなった。猛暑の訪れもあって、いつの間にか私も岸辺を歩かなくなった。
今朝、ホームの前でタクシーを待っていた。岸辺で職人さんが数人、草刈り機の音を響かせていた。2~3日のうちには以前の公園風の水辺が姿を表すはずだ。猛暑が過ぎたら、私も歩行訓練を再開しようかなと思った。
(怠慢になりがちな自分の気持ちを奮い立たせるためにこんなことを書いているのかもしれない)
(2026/07/30)













