2010-06-15
177)ワールドカップ 2010.6.15
大会が近づいてからの日本チームは不振を極め、格下相手の試合ですらも点が入らない状態が続いた。岡田監督解任の噂まで出た。それだけになお、これは嬉しい勝利だったはずだ。
サッカーをやったこともないど素人の私には、勝ったという結果以外に技術的なことについては、何も語るものがない。だから試合の中身以外のことしか書くことが出来ない。
〇試合の最初から最後まで、絶えず鳴り続けている虫の羽音のような低い音、あれは耳障りだった。何だか頭が重くなるような音だったが選手には影響なかったのだろうか。初めはテレビが壊れたのかと思ったが、現地の民族楽器の音だという。
〇テレビの解説者が繰り返していたあの解説は本当なのだろうか。ミスっぽいプレーが出た時のこと。高地なので、ボールが予想外に伸びる(よく飛ぶ)、あるいは思うように曲がらないからあんなプレーになる(ミスをする)というのだが本当かいな----という疑問がまだ消えていない。
〇テレビ画面には日本人サポーターの姿が多数映っていた。あんな遠方、南アフリカまで応援に行くその熱心さもさることながら、あわせてその経済力に感心しながら観ていた。
〇それよりも何よりも、夜中の1時までテレビに噛り付いていた結果が今朝は顕著である。日頃は10時か11時までには就寝するのを習慣にしている私としては、今日は眠たくて眠たくてたまらない。そして次のオランダ戦、デンマーク戦の試合開始時間が気になってきた。
〇ともかくも初戦の勝利を心から喜びたい。この勢いでオランダ、デンマークに立ち向かい、そして念願の一次リーグ突破、ベスト16入りを実現して欲しい-----と願っている。岡田監督がとなえるベスト4は無理にしても----。