2010-08-10
190)半月板 2010.8.10
ブログを更新することによって逆に心が安定するかもしれない-----と思い立ちました。書きたいことがあって書く時と違います。書くために書く-----のです。
膝が痛くて耐えられず、病院に行ったことは書きました。5月末のことでした。MRI検査なるものを受けて、半月板損傷という診断名を頂戴しました。手術しないと治らないとのことで、手術日の予約もしました。出来ればメスを入れたくないな~と思いながらも、覚悟を決めました。
手術を数日後に控えて痛みが少し和らいだので、再度診てもらったら「この程度なら手術しなくてもいいかもしれん、暫く見合わせるか」という診断がくだりました。なんとも嬉しい診断でした。しかし一方では、これは一時しのぎであって、いずれは手術になるのだろうと疑ってもいました。
あれからもう2ヶ月が経過しました。完全にとは言えませんが、あまり痛みを感じなくなりました。他人が見ても、近頃びっこをひいていないそうです。こうなると、このまま手術せずに乗り越えられそうな気にもなってきました。
半月板損傷というのは、半月板が欠けたのか、われたのか、ひびが入ったのか、どうなったのか聞いていませんし、そもそも半月板というのがどんなものかも良く知りません。多分軟骨の一種じゃないかと思うのですが、欠けたりわれたりした骨が元通りに繋がるというのもおかしい気がしますし、よく分かりません。
理屈では分からなくても、痛みがなくなってきたのは厳然たる事実です。妻の勧めで、モーラステープを貼り始めたのが効いたのかもと、今でも毎日貼り続けています。筋肉の痛みをとるテープが骨にまで効くものか、理屈ではこれもおかしいとは思うのですが-----。
書くために書く-----内容はありませんが、これでひとつ更新です。書いて心が安定したか-----なんとも分かりません。