2013-10-11
481) 列車遅延
日を置かずして今日もまた書かなければなりません。
昨夜は会議があって夕方から博多に出かけました。
散会になったのは21時の定刻を少し過ぎていました。
21時24分の特急に乗るべく駅へと急ぎました。
汗だくになりながら、間に合ってほっとしたのもつかの間でした。
なんと、その特急は間引きされ、運休になっていたのでした。
人身事故があり、ダイヤが大きく狂っているためだそうです。
結局、次の特急に乗って時間待ち、発車したのは40分遅れでした。
ノロノロ運転でも動いているうちはまだ良かったのです。
途中の福間駅で全く動かなくなりました。
ほどなくあまり要領をえない車内放送がくり返されました。
『人身事故の処理は終わって運転を再開した。
ところが今度は折尾駅近くの転轍機に異常が見つかった。
担当者がその復旧に向かっている。
途中の駅には多数の列車が待機している。
運行再開までにはしばらく時間がかかりそうだ。』
というのが分かり難い放送の概要だったように思います。
怒りから諦めに変わった午前1時頃、漸く折尾駅に着きました。
駅に着いてももうバスはありません。
かわりに待っていたのは長いタクシー待ちの行列でした。
結局、予定よりも3時間以上遅い帰宅になったという顛末でした。
(2013.10.11)