再就職手当2 (2016/12/20)
前回は再就職手当の条件についてお話しましたが、今回は再就職手当の額について見ていきます。
前職で雇用保険被保険者であった期間と年齢で「所定給付日数」というものが決まります。長くお勤めをされていた方は所定給付日数が長くなるので、支給金額に違いが出てきます。
詳しくはハローワークのHPをご確認下さい。
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_benefitdays.html
再就職手当の計算は…
所定給付日数の3分の2以上残して早期に再就職した場合…
基本手当の支給残日数の60%の額
所定給付日数の3分の1以上残して早期に再就職した場合…
基本手当の支給残日数の50%の額
早期に再就職すると最高60%の額が手当としてもらえます。
失業手当をもらいながら日々を過ごすよりも、再就職手当をもらって心機一転新しい職場でお勤めするのもいいのではないでしょうか?
早く再就職することで、ブランクも少なくすることができ、スキルが落ちる心配もないでしょう。
あなたが受給できる金額は…
(支給残日数) × (基本手当日額) × (50%又は60%) = 「再就職手当」
当てはめて計算してみてください。
再就職が早ければ早いほど手当の金額も多くなります(但し上限金額があります)。
一から求人を確認し、希望条件にあったものを探すのに時間がかかったご経験はありませんか?職業紹介会社ウイングメディカル九州では薬剤師専門のコンサルタントが再就職のお手伝いをさせていただきます。ご希望条件を詳しくお伝えください。
登録・相談は無料です。HP又はお電話でも受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。
情報は平成28年12月7日現在の情報です。最新の情報はハローワークのHPをご確認下さい。
https://www.hellowork.go.jp/dbps_data/_material_/localhost/doc/saisyuusyoku.pdf
引用
ハローワークHP https://www.hellowork.go.jp