2014-03-11
557) 確定申告書
例年は妻に任せっ放しで私は何も手出しをしてこなかった。
今年に限って気乗りがしないような妻の様子が続いていた。
そして殆ど手付かずのまま提出期限が目前に迫ってきた。
今年、こちらにお鉢が回ってきた所以である。
説明書を読みながら終日捻り鉢巻で取り組んだ。
なんとかまとめたが分からない処が何箇所も残った。
月曜日は会社を休んで税務署に申告に行った。
会場は申告に来た人でごった返して人は廊下にも溢れていた。
番号札は90数番目で1時間以上の待ち時間は確実だという。
「どうでもいいや」と諦めて帰ろうかとも思ったが・・・
その前に事務所の人をつかまえて分からない処を聞いてみた。
職員さんが電卓を片手に親切丁寧に教えてくれた。
お陰で申告書は家で清書すればいいレベルに仕上がった。
その上税金の仕組みもいくらか頭に入れることが出来た。
今ごろは出来上がった申告書を妻が郵送しているはずである。
それにしても税金の仕組みは複雑で難しい。
(2014.03.11)