591) 4連休
妻と一緒に博多どんたくを見に行った。大変な人出だった。報道によると初日の3日が120万人、4日まで合わせると2日間の人出が240万人だという。大変なお祭りだ。
箱崎に車を停めて地下鉄で中洲川端まで行った。地下鉄駅から出てすぐの場所に、街路樹の陰になったおあつらえむきの見物席が見つかった。妻がその辺から拾ってきた空のダンボール箱を折りたたんで敷物にして座り込んで見物した。
色々な団体が、色々な装束をして踊りながら通り過ぎた。鳴り物もあったが、特に華々しいショウがある訳でもないし、大きな変化もない。ただただ通り過ぎてゆく。その行列を歩道から溢れんばかりの観客が見る。
あちこちに設置された舞台では、各種団体の踊りが披露されている。
勇壮だとか、面白いとかいう祭りではない。博多の人はよほどに祭りが好きなのだなあ、というのが実感だ。
(連休2日目、5月4日、日曜日)
川崎町の雪舟庭(魚楽園)を見て、英彦山までドライブした。
魚楽園は以前、紅葉の時期に行ったことがある。新緑の魚楽園は観光客も少なく、食事処もやってなくて寂しかった。
英彦山神宮はナビの案内に任せたら、今まで知らなかった道を通って駐車場に着いた。頑張って奉幣殿までの階段を登った。ふうふう言いながら、それでも最後まで昇った。
崖から垂れ下がった山藤の花や旧宿坊の庭に咲いた石楠花が綺麗だった。
(連休3日目、5月5日、月曜日)
家の庭木の剪定を思い立った。まずは生垣の剪定だ。加齢とともに脚立に昇るのが怖くなる。落ちないように気を付けながら、生垣だけはなんとか終えることが出来た。伸び放題になった庭木はまだ沢山待っている。休みの度にぼちぼちと片付けることにしよう。
自分の髪や髭や爪や鼻毛、植木の枝、形が決まったところで、みんな成長を止めてくれたら楽になるのになあ、と思ったりする。
(連休4日目、5月6日、火曜日)
協会の小倉事務所。産業カウンセラー養成講座の実技指導者勉強会に参加した。この時期各地で催される勉強会のどれかに参加するように義務付けされている。色々と学ぶことはあった。(2014.05.07)