2014-06-23
620) 九州支部定時総会
一昨日、6月21日は「日本産業カウンセラー協会九州支部」の2014年度定時総会に出席した。12時40分開始。第1部が14時15分まで会員研修。第2部が17時まで定時総会。第3部が19時30分までの予定で会員交流会。参加者は200名を超えていたようである。
会員研修は産業カウンセラーの大先輩である青木羊耳講師による「産業カウンセリングを学ぶ人たちへ・・・先輩産業カウンセラーからのメッセージ」と題する講演だった。青木氏は83歳、90分間立ちっ放しでの講演で、その若々しさと元気さにまず驚いた。50台半ばでサラリーマン生活に見切りをつけて講師業に転じて30年弱、その長い経験を生かし、会場を終始笑いに包みながらの講演だった。面白かった。歳をとっても老け込むことなくチャレンジし続ける氏の生き方に学ぶところは多かった。しかし氏なりの生き方や方法論も、細部にわたってくると違和感を覚えるところも少なくはなかった。人それぞれ、個性を持つ人間同士だからそれは仕方がない。
定時総会は第1号議案、第2号議案、第3号議案そして追加議案である第4号議案まで、原案通り異議なく承認可決された。これで九州支部の1年間の歩みが始まることになる。
会員交流会は、会場を近くのホテルに移し、アルコールを片手に料理をつつきながらの懇親会だ。久し振りに会う仲間たちと話がはずんだ。初めて会う仲間たちとの会話も楽しかった。(2014.06.23)
画像:昨日は妻と一緒に若松の高塔山にあじさい祭りを見に行った。その1枚である。