職務経歴書を求められた場合、書けますか? (2017/12/27)
企業での採用面接の際に、提出が一般的になってきた
『職務経歴書』。
薬剤師業界でも、提出書類として求められることが多くなってきました。
履歴書を作るだけでも時間がかかるのに、追加で書類の作成は面倒、、、、。
そう思われている方、職務経歴書を作成することでメリットがあるんです。
◎ご自身の経歴を細かく記載できる!
履歴書は会社の入社・退職について記載はできますが、業務内容は詳しく書けません。
どのようなところで、どのような経験を積んだのか(科目・1日の処方箋枚数・薬剤師の体制・管理薬剤師の経験の有無等)、
整理して記載することでご自身のアピールにつながります。
◎アピールポイント(志望動機や転職をする上で重視すること)が記載できる!
面接は時間が限られている上に、緊張して話が弾まない場合もあります。
できればアピールポイントなどは口頭でお話していただきたいですが、書面でもきっちりアピールしましょう。
ただし、面接の場で問われた場合、説明ができなければなりませんので、面接前には書類を見直し内容を確認しましょう。
*注意点*
・枚数はA4用紙1枚程度。見る側の事も考えて纏めて簡潔に。
・文章量は多すぎても少なすぎても×。伝えたい内容を絞りましょう。
・誤字脱字がないよう、書き終えた後は見直しましょう。
職務経歴書は大体のフォームはありますが、自由なレイアウトで作成してもよい書類です。
採用担当者が一目見て、わかりやすい書類を作るよう心がけましょう。
ハローワークにも書き方説明があります。
https://www.hellowork.go.jp/member/career_doc01.html
当社で履歴書・職務経歴書どちらも添削が可能です。
ご不明な点等はお気軽にご相談ください。
(作成:松尾かおり)