2016-07-11
952) 参院選開票結果
てげてげな、いいバランスだったんじゃないかと思う。
小さな浮き沈みはあったものの、大きくは変えなかった。
参院選の開票結果である。
与党の自民党と公明党が伸び、両党合わせると
改選議員数の過半数を大きく超えた。
しかし自民党単独の過半数越えはさせなかった。
民進党は改選議席数を大きく減らしたが、
3年前の参院選の当選者数よりもはるかに上回った。
こころや生活や改革といった小政党が軒並み苦戦した中で
おおさか維新の会は議席を伸ばした。
戦後の政治史を飾った社会党、現社民党は壊滅寸前にまで落ち込んだ。
自民党の決定的な勝利でもなく、民進党の決定的な敗北でもなく、
国民は選挙を通していいバランス感覚を示したと思う。
マスコミは自民、公明、維新、こころを改憲勢力と位置づけて、
改憲勢力が3分の2を超えたことを大きく報道している。
国会がすぐにでも憲法改正を発議するかのような雰囲気だ。
憲法の中身についても全く議論が進んでいない段階だ。
議員の数が揃ったからすぐに出来るというほど、
憲法改正は、そんな簡単なものではないと思うけれど・・・。
(2016.07.11)