2017-06-12
1063) 門司港和布刈ウォーキング
梅雨入りしたというのに、一昨日の土曜日はいい天気だった。
天気につられ、家内を誘って、ウォーキングに出掛けた。
家の近所を歩くのも度重なると飽きてくる。
偶然パンフレットで見掛けた門司港に初挑戦することにした。
まずはバスと電車を乗り継いで門司港駅へ。
車のない、バスと電車のこんな生活にもだいぶ慣れてきた。
歩くコースは和布刈周辺、海の見えるウォーキング通り。
門司港駅から歩きはじめ、まずは門司港レトロへ。
出光美術館に立ち寄って古伊万里展を見る。
ここから先、しばらくは観光トロッコ列車レール沿いのウォーキング道路。
煉瓦敷きの路、木陰をつくる植樹、よく整備されていて気持ちがいい。
海沿いの道は「しおかぜの路」と命名されていた。
途中のベンチで持参の昼食を食べた。
潮風に吹かれながら食べるサンドイッチがことのほか美味しかった。
ノーフォーク広場、和布刈神社と海沿いの道は続く。
眼下、関門海峡の海は渦を巻いて早い流れを見せていた。
頭上には関門橋が走り、向かいには下関の景色が拡がる。
トロッコ列車の終点「関門海峡めかり駅」を過ぎるあたりから海とお別れだ。
しばらく坂道を登り、大通りに出て大久保2丁目や清見2丁目の交差点を過ぎる。
ゆるい下り坂をまっすぐ降りてゆくと出発地点の門司港レトロに着いた。
門司和布刈周辺を大きく一周し、万歩計は16000歩を刻んでいた。
(2017.06.12)