2017-12-11
1139) 男の料理 Ⅴ
何にでも飽きっぽい性格なのに男の料理はまだ続けている。
毎週土・日いずれかの夕方にはテキスト片手に台所に立つ。
毎回新しい料理に挑戦するのが楽しいのである。
テキストは『60歳からの超入門書、男のええ加減料理』とその続編2冊。
テキストには他人にふるまうなかれと書かれているのだが
著者のその戒めを破って毎度家内にふるまっている。
「あれも美味しかった、これも美味しかった」という家内の褒め言葉を真に受けて
一昨日もまた初メニュー、『豚となすの辛みそ炒め』に挑戦した。
簡単至極な料理法だから「挑戦」とは大袈裟だが、その方が言葉が落ち着く。
①豚ばら肉を適当に切ってフライパンで炒める。(肉から出る油で)
②なすの輪切りを加え蓋をして柔らかくなるまで蒸らす。(なすから出る水分で)
③「テンメンジャン」と「コチジャン」を加えて弱火で炒める。
④味がなじんだら出来上がり。
〇〇ジャンという中国料理や韓国料理の調味料(味噌)を使うのが
この料理の「みそ」のようだ。
簡単過ぎるほどの料理だったが、結構美味しかった。
(2017.12.11)