2023-04-24
1248)マスクを着用せず
たまに着用を忘れると、周囲からの非難の眼が怖かった。
この3月、政府がマスク着用からの解放(自己判断)を発表した。
マスクを着けていない人を差別しないようにとわざわざ注意書きがついた。
もうマスクから解放されましょうというニュアンスだった、と思う。
以来、1ヶ月あまり経つが、マスクを着けていない人をあまり見掛けない。
通勤のバスや電車の中は、ほぼ100パーセントがマスクだ。
町の中も、ほとんどの人がマスク着用で歩いている。
団地の中を散歩している人も、大半がマスクだ。
車を一人で運転しているドライバーでさえもマスクの人が多い。
私はと言えば、あの政府発表以来、マスクなしで通勤している。
息苦しい、喉がカラカラになる、喘息の発作が出そうだ、メガネが曇る。
マスクなし賛同者が増えないかと密かに期待しつつ、我を通している。
報道によると、最近またコロナの感染者が増えているらしい。
みんながマスクなし、そんな昔の光景は再び出現しないのかもしれない。
(2023/4/24)