2023-10-31
1364)新たなグループホームを捜す
あまりに突然の事態に遭遇して非常に焦っていたところに、東京の息子から「北九州市グループホーム空き室情報」というデータがラインを通じて送られてきた。空き室ありと表示されたホームに早速あたってみた。
最も心配したのが、妻のように既に認知度が進行し、重症化てしまった患者を途中から引き受けてくれる施設があるのだろうかということだった。びくびくしながら、最初に電話したホームがその点は大丈夫だという。これまでも重症患者を引き受けてきたし、看取りまでまでお世話してきたという。
医者をしている妹に付き合って貰って施設の見学に行った。家からは近いし、比較的新しい施設で綺麗だし、所長さんも親切そうだった。ここに決めることにして仮申し込みをしてきた。妻にとっては環境が変わって慣れるまで大変かもしれないが仕方がない。まずは一安心というところだ。これから諸々の手続や引っ越しの準備に手を付けようと思う。
(2023/10/31)