2024-01-04
1405)不気味な年明け
新年早々、連日不気味な事故が続いている。その中で羽田の事故では火を噴いている機体から400人近い乗員・乗客が全員脱出できたという奇跡的な出来事もあった。不幸中の幸いである。一歩間違えば300数十人の命が失われる大惨事になっていたかもしれない。乗務員の沈着冷静な対応があってこそと予想される。その辺もこれからおいおいと明らかになることだろう。
能登地震では70数名の犠牲者が出た、まだ増えるだろうという報道がされている。これからの復興作業も大変だろう。身近な小倉魚町の火災では犠牲者が出なくて幸いだった。
私の身近でも地震や事故の影響を受けた者がいる。次男は1日から連日地震対応に追われ、まともに正月を祝っていないようだ。正月を家族全員で過ごそうと、東京に出てきていた嫁と孫はやむなく自宅に帰ったという。
北九州に帰省していた三男夫婦は飛行機事故のため離陸寸前の飛行機が欠航となり、博多で2日間も無駄なホテル暮らしをおくった。2日には帰着しているはずだったが、先ほど帰り着いたと連絡があった。
多難な門出ではあったけれど、これからの1年間、無事に過ごせるように祈りたい。
(2024/01/04)