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てげてげブログ
2024-01-05

1406)パーキンソン病

 昨日の新聞(読売朝刊)にパーキンソン病という大きな活字が躍る広告ページを目にした。忙しい朝のことでもあり、読みもしなかったが、なんとなく気になったので、夜帰ってから改めて読んでみた。産業医科大学神経内科学教授への質疑応答という形で、パーキンソン病のことが解説されていた。


 先生の言葉を拾ってみる。「初めは手や足が震えることが多い」「動作が遅くなる」「歩幅が狭くなる」さらに「筋肉がこわばり、転びやすくなる」「前かがみの姿勢で小刻みにチョコチョコ歩く」と続く。


 読んで驚いた。これは全く現在の自分の症状じゃないか。振り返ってみると、私の場合も指が震えてまともに字が書けなくなったのが最初だった。数年前のことである。インターネットでパーキンソン病の項を開いてみた。


 今までパーキンソン病に関する知識は皆無だったが、読み進むにつれて難病指定の病気だとか、進行性の病気で最期は動けなくなるとか、摂食も出来なくなるので胃瘻が必要になるとか、パーキンソン病患者の介護が出来る介護施設に入る必要があるとか、次々に怖い記述が出てくる。急に恐怖が襲ってきた。

 最後に「早期発見、早期治療が大事」だとも出ている。明日は早速病院に行ってみよう。

              (2024/01/05)


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