2024-01-24
1417)雪の景色
今朝5時半、目覚まし時計のけたたましい音に起こされた。起きて一番にやったことは恐る恐る雨戸を繰ることだった。庭石の上や木の陰にわずかに雪の残骸が残るのみ。大した雪ではなかったと安心した。
いつもの時間にバス停に行き、いつものように出勤。雪は物陰や道路の隅に控えめに身を寄せているだけで、歩行には何の支障もない。折尾駅に着いたら、JRも通常通り運転している。
小倉駅に着いたところから様子が変わってきた。薄くではあるが、道には全体的に雪が残っている。しかも凍ってつるつる滑る。
雪のない所を慎重に選びながら、ポケットに突っ込んでいた手を出して両手でバランスを取り、滑らないように転ばないように用心しながら、おっかなびっくり歩を進めて会社に着いた。
察するに、昨夜はどうも小倉地区の方が折尾地区よりも雪が多く、しかも気温が低かったのではないか。それほど離れているとも言えない北九州においてすら、雪の降り方はあっちとこっちでは違った表情を見せるようだ。
(2024/01/24)