2024-04-17
1467)妻の緊急入院
何をしたらいいのか分からないが、取り敢えず家に帰ろうと思い、急いで帰宅の途についた。電車の中で再び着信音が鳴った。「救急車で小倉のO病院に運ぶことになったから病院に行ってくれ」とのことだった。慌てて八幡駅で下車、駅前でタクシーを捕まえて、小倉にとんぼ返り、O病院に駆け付けた。
入院手続きの書類を書いている間に救急車が到着、各種検査をしているらしい。追いかけてグループホームのスタッフも着き、一緒にしばらく待っていると、救急病室から呼び出しを受けた。
救急病室では「肺炎を発症している、2週間ほどの入院を要する、詳しい連絡事項は明日の午前中に電話で伝える」という事務的な説明を受け、「入院のご案内」というパンフレットを貰った。妻は着けていた酸素吸入のマスクをはずして、苦しそうに何か独り言を喋っていた。
グループホームの車で自宅まで送ってもらい、子供たちにもLINEで昨日の経緯を報告した。今日は病院からの連絡電話を待っているところである。
(2024/04/17)