2024-08-22
1541)次男坊の帰省
9月には今度は次男坊が帰省するという連絡が入った。これまで、次男坊は一年中、365日、24時間、連絡が入ったら30分以内に職場に駆け付けなければならないという、重要ではあっても因果な職務に就いていた。このためこの数年間、都心から一歩も離れられなかった。今回職務の異動があり、自由の身になったらしい。
到着の日と出発の日を除くと、こちらに滞在できるのはまる3日ということで、母親の見舞いに行くほか、1泊2日の旅行をしないかという提案があった。
思い返すと、息子と2人だけの旅行はしたことがない。きっと愉しい時間になることだろう。スケジュールも行先もみんな息子に任せた。どんな旅を計画してくれるだろうか、楽しみだ。お酒を酌み交わしながら、これまでの彼の激務の慰労もしてやりたい。
(2024/08/22)