過去のブログを繰ってみた。酔っぱらって転倒して腰椎を圧迫骨折したのが7月初旬である。あれからほぼ3ヶ月が経過した。

　毎日、起きている時も、寝ている時も、コルセットで腰を締め付けて治るのを待っている。しかし腰の痛みはいっこうに良くならない。椅子に掛けている時は痛みを忘れている。しかし立ち上がると腰にズーンッと鋭い痛みが走る。暫くすると痛みは薄れるが、腰に鉛を着けているように重たくなる。

　最近は腰だけでなく脚の重さが気になってきた。脚が重くて急ぎ足が出来ない。少し歩くとすぐに疲れて座りたくなる。自らを叱咤激励して出来るだけ歩くようにしてはいるが、それでも万歩計の数値は大きく減少した。

　このまま歩けなくなるのではないか。そして急速に老いるのじゃないか。悪いことばかりが思い浮かんでくる。

　待てよ。この脚の重さは本当に圧迫骨折によるものだろうか。過去には、脊柱管狭窄症と言われたこともある。パーキンソン病の診断名をもらったこともある。

　もしかしたら、腰や骨の問題ではなく、老化現象で脚の筋肉自体がやせ細ってしまった結果なのかもしれない。などと素人判断はとりとめがない。

　　　　　　　　　　　　　　（2024/10/04）