2024-11-15
1590)電動アシスト自転車
妻が入所する特別養護老人ホームに、面会に行くための足(手段)にしようと思ったのである。頻度高く面会に行くためには、往復に便利な足が必要だ。
自宅からホームまで、距離的には近い。それでも歩いたら1時間位を要する。脚の弱った老人にとって楽ではない。自転車で行き来するには坂が多くて大変だ。そこで電動アシスト自転車を思いついたわけである。
しかしバランスの悪くなった高齢者にとっては、転倒の危険性も考えなければいけないと注意してくれる人がいた。大金をはたいても何歳まで乗れるかという問題もある。電池の交換に結構な費用がかかるという話も聞いた。
そこで原点に戻って、最初から諦めていたバスの便を調べてみた。面会時間に対応できるバスの便が、往路も復路も1時間に2本、少ない時でも1本はあることが分かった。時刻表をしっかり頭にいれておけばなんとかなりそうだ。電動アシスト自転車の購入を当面諦めよう。
(2024/11/15)