土曜、日曜と2日間の休日、外に出ずにあまり動かなかったせいかもしれない。そのため関節や筋肉が固まってしまっていたのかもしれない。これまでだってスムーズには歩けなかったのだが、今朝の通勤時は、何時にも増して歩き辛かった。周りから見たら、とてもぎこちない歩き方をしていたのではないかと思う。

　原因の一つは圧迫骨折に起因する腰痛だ。歩くとズシンズシンと痛む。自然と腰を労わって歩くことになる。いつまでも痛みがやわらぐ気配はない。

　その上、パーキンソン病の症状かと思うのだが、歩くと前のめりにつんのめりそうな感覚がある。靴のつま先が道路につっかかることも度々だ。おのずと用心しながらソロリソロリと歩くことになる。勿論、早くは歩けない。

　人生の終盤になって抱え込んだ足腰の機能不全。それでも、不治の癌細胞や内臓疾患を抱え込むよりも、まあ、ましかな・・と思っている。

　　　　　　　　　　　　　　　（2024/11/18）