昨日、妻が予定通り病院を退院して特別養護老人ホームに入所した。

　ほぼ5年の間、グループホームで生活していた妻が、誤嚥性肺炎を発症し、突然の高熱に見舞われた。救急車に運ばれて急性期の病院に緊急入院（4月17日）したのが7か月前のことだった。

　ほぼ1ヶ月急性期病院で治療を受け、熱も下がってきたから退院せよとの病院の要請で隣の療養型病院に転院（5月10日）して6ヶ月余が経過した。

　今度は病状が安定してきたから退院してくれという病院の要請により、特別養護老人ホームに移る（11月19日）ことになったものである。日本の入院治療制度はややこしい。

　老人ホームでは栄養士や介護の責任者の説明を受け、その他色々な担当者の説明や聞き取りや持参物のチェック等があり、妻は無事に入所した。

　これから先、ホームの皆さんに可愛がってもらって、気持ちよく、機嫌よく過ごしてもらうことを願うのみである。今度の日曜日に最初の面会に行った時、妻はどんな顔をして迎えてくれるだろうか（？）

　　　　　　　　　　　　　　（2024/11/20）