3人の息子がおり、みんな親元を離れて東京に住んでいる。その中で三男坊は小さい頃から絵を描くのが好きな子供だった。その面では上の2人とは全く違っていた。長じて大きくなってからも、手元にある残り紙の余白などにサラサラと手慣れた絵を描いているのをよく見かけものである。それだけでは物足りなかったものか、最近では勤務の合間にイラスト塾に通っているということも聞いていた。

　昨夜、長男坊から電話があり、「塾の仲間数人と一緒にイラストのグループ展を開くと弟が言っていたよ」という話だった。息子のお絵描き趣味もだんだん本格的になってきたようだ。気に入ったイラストについては即売もするということだったので、九州から東京まで見に行くことは出来ないけれど、親からの応援の意味で、私にも1枚購入してくれるように長男に頼んでおいた。

　　　　　　　　　　　　　（2024/11/28）