北九州市会議員選挙が告示され、町中が喧しくなった。17日告示され、26日が投開票日だという。25日までのあと6日間はこの喧しさを我慢しなければいけないということになる。

　今回の選挙は、7つの選挙区で争われるが、議員定数57人に対し、96人が立候補して過去最多の候補者数だと報道されていた。1.7倍の競争率になる。市会議員というのはそれだけの魅力ある職業なのであろう。

　市会議員が日頃どんな活動をしているのか全く知らない。市政のチェックをする役割もあるのだろうとは思うけれど、それにしてもこの北九州市に57人もの市会議員が必要なのだろうか。選挙の時だけしか活動しないような議員さんもいるのではないかと思うのだが（？）

　このところ北九州市の人口はずっと減り続けている。議員定数も見直す必要はないのだろうか。ちょこちょことした見直しではなく、半分にするとか、さらにその半分にするなど、根本的に見直したらどうだろう。

　　　　　　　　　　　　　　（2024/01/20）