2008-12-02
14)屋久島 2008.12.2
安川電機という会社に1965年に一緒に入社した同期の仲間とその伴侶10名の旅です。在職中にそんなに仲良く付き合っていたわけではありません。60歳を目前にして、飲もうかと集まり始め、旅をしようかという話になり、今年で6回目、毎年続いています。最初の年はシンガポール・マレーシアでした。2年目はソウルに、3年目は台湾に遊びました。その後富士山、北海道と続き、今年で国内3年目になりました。(2008.12.8.追記-----一つ忘れていました。中国三峡下りです。ダムが出来て湖の底に沈む前に有名な景観を見ておこうということで行きました。3年目か4年目のことだったと思います。そのことを屋久島旅行中に思い出しました。)いずれも楽しい思い出がいっぱいです。妻も毎年この旅行を楽しみにしています。よその奥さんも同じだそうです。
原則は夫婦同伴参加です。全員参加できたら20名弱になります。しかしこの年齢になるといろいろ支障がでてきます。まず本人が、あるいは奥さんが健康をがいすることもあります。両親の介護の問題も発生します。夫婦共稼ぎの子供のために孫の世話をしなければならない人もでてきます。というわけで毎年何人かは欠けますがそれは仕方の無いことだと思います。今年は私の妻が参加できません。楽しみにしていたのですが、明日をもしれない愛犬クリを置いてゆくわけにはいかず、やむなく休むことになりました。ペットの介護が原因で不参加というのは新たな事例です。
世の中の不景気な話や、不愉快な事件をみんな忘れて、世界遺産屋久島を堪能してきます。焼酎も沢山飲んできます。屋久島産の美味しい焼酎もあるようですし、どちらが楽しみで行くのか分からない参加者もいるようですしね。