政権交代。民主党鳩山内閣のスタート。知らない名前の大臣が多いのは、これまで民主党が表面に出ていなかったから当然のことかもしれない。その大臣たちが色々と抱負を語り始めた。
　　〇〇は中止、〇〇は禁止、〇〇は廃止、〇〇を命令、〇〇さんには辞めて貰う、などなど。
　　当社の事業の拠り所である人材派遣法に関しても、大幅な見直しをすることで、民主・社民・国民新の政権与党3党で合意が出来ているという。特に社民党は人材派遣事業そのものを歴史的に終始敵視してきた党である。具体的な見直し作業の中で、民主党がその社民党に鼻面を引きずり回されるようだと、現実無視の物凄い規制が加わるのかもしれない。
　　人材派遣という事業のスタイルがすっかり変わることになるのかもしれない。もしかすると人材派遣の事業そのものが出来なくなるのかもしれない。
　　社員の生活を守り、会社の生き残りを図るために、どうしたらいいのか、当社にとっての正念場が目の前に迫っている。　（昨日で今週のブログはオシマイというつもりでしたが-----）