2011-05-18
293)社員のみなさんへ
黒字と言うには恥ずかしい数字ですが、なんとか赤字は出さずにすみました。厳しい世の中で、この小さな会社が1年間を生きながらえることが出来たことを、まずは感謝しなければいけないと思います。
年末までの状況は非常に厳しいものでした。この状態が続けばどれほど大きな赤字にになるのだろう、運転資金の手当も考えないと会社が続かないな、と真剣に頭を悩ませていました。
みなさんが頑張ってくれて、2月・3月の2ヶ月でそれまでの赤字を帳消しにすることが出来ました。頑張りに感謝します。ありがとうございました。
これからは、こんな綱渡りではなく、余裕をもって決算期を迎えられるようになりたいものです。それが出来るかどうかは、みなさんの頑張りにかかっています。幸いにも4月、5月と年度末の好調をなんとか維持できています。6月以降もこの勢いで1年間を乗り切りましょう。
馬の鼻先ににんじんをぶら下げるようなことは言いたくありませんが、みなさん一人ひとりの頑張り如何が、自らの給与や賞与の水準を決めることになるのです。
田村くんはなによりも健康に留意してください。そして誰に遠慮することなく思いっきり力を発揮してください。下島くんの成長もあなたの双肩にかかっています。
下島くんの最近の成長ぶりは目を見張るものがあります。自信をつけて、一日も早く一人立ち出来る日を楽しみにしています。
高島さん、経理や総務業務に加えて、田村くんや下島くんのバックアップをよろしくお願いします。(2011.5.18)