2011-05-12
287)オーストラリア日記(その6)
早朝、一人で家の周りを散歩する。林の中、鳥の声につつまれてまことに気持ちがいい。林の中で猫と出会う。首輪をつけた飼い猫、呼んだら傍に寄ってきて撫でてくれという仕草をする。人懐こい猫だった。
今日はイースター(復活祭)の前の金曜日で、周の勤めも休日だという。その上、来週一週間は休暇をとったとのことで、私たちの滞在中はこれから毎日一緒に行動できるらしい。
11:00 6人一緒に周の車で出発
国立動物園(水族館が付属)
自然の地形をうまく利用したつくりになっていた。
「ディンゴ」という野生の犬たちが、亡き愛犬「クリ」にそっくりで懐かしかった。
昼食 園内のショップで地元名物の「ジズル」を食べる。
生の食パンに、大きな焼いたソーセージと味つきの野菜類を鋏んだ食べ物
国会議事堂
国会議事堂が観光の名所になっている。簡単なボディチェックで入場できる。
入口の屋根には、国のシンボルが太陽を反射して光っていた。
エミューとカンガルーを形どった金属製の飾り物
どちらの動物も退くことを知らないということで国のシンボルになっているらしい。
上院、下院あわせても200名ほどの議員数。両院の各議場も観光できる。
英国エリザベス女王の大きな肖像画や歴代首相の肖像画が飾ってあった。
議事堂内の売店でお土産を買う。ぬいぐるみ(コアラ、カンガルー)コースター、ネクタイ等
街が一望できる見晴らしのよい山
車で頂上まで。360度の眺望をカメラに収めた。
4月23日(土)
朝寝坊して、10:30出発
キャンベラ近郊のワイナリーを訪問、ワインの一日を過ごす。
クロナキラワイナリー
雑誌で紹介されるほどの有名なワイナリー
レストラン「フリント」
ぶどう畑の中のレストラン
目だって長身のウェイターがいたので、聞いてみると2.2メートルだった。
ヘルンワイナリー
小さなワイナリー。特徴のあるワインをつくる。髭の主人が愛想よかった。
ショッピングセンター
スーパーマーケット
野菜売り場は陳列ケースなし。箱入りのまま、同一種類ごとに綺麗に積み上げられていた。
(2011.05.12)